SMとは

昔はセックスのプレイの一つとして有名だったので、なかなか表立ってSだとかMだとか言われることはなかった。
しかし、最近は意訳というかプレイそのものを指すのではなく、攻撃的な性格の人をSと言い、その逆の人をMと言ったりするようになりましたね。
もともとはSというのはサディズム【sadism】(フランスの作家サドの名前から)、Mというのはマゾヒズム【masochism】(作家ザッヘル=マゾッホの名前から)であり、それを合わせたのがSMでした。
サディズムは相手に肉体的及び精神的に苦痛を与えることに対して性的欲求を満たすという異常な性格、マゾヒズムは肉体的及び精神的苦痛を受けることに対して性的欲求を満たすという異常な性格を言います。
一般生活でSだとかMだとか言う場合は、嫌いではない相手に対して攻撃的な態度を取ったり(S)、攻撃的な態度を取られた場合にちょっと喜んで(M)そうな場合を指す。
英語圏ではサディズムやマゾヒズムなどと言わずに、Slave(奴隷)とMaster(主人)と言う場合が多い。
つまり、SとMの関係性が逆転しているので、ここには注意したいところだ。
間違って「私はドMです」とか言ってしまうと勘違いされてしまう。
ちなみに『ドM』の『ド』というのはイギリス海軍の戦艦『ドレッドノート』から来ている。
当時の世の中に与えたドレッドノートの巨大さを象徴しているわけだ。それをさらに超える場合は超ド級などと言う。
話がそれたが、プレイとして有名なSMというのはいわゆる女王様にムチで打たれるようなプレイだ。
SMプレイにもソフトなものとハードなものがある。ソフトなものはタオルを使って『手を縛る』『目隠しをする』など。
両手の自由と視覚を失った状態で攻められるのはMの人にとっては堪らないそうだ。
ハードなものは手錠を使ったり、ロウソク、鞭などの道具を必要とする。
結構危険なので怪我をする場合があるが、それすら快楽に変えてしまう人たちもいるのだ。
道具を買うのは出費、置き場所の面で困るのでSMプレイができるラブホテルに行くことが多い。

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